2019年6月25日火曜日

時を重ねた花鳥風月 22-018

紫系統のやや厚地の長着を解くと
やたらに縁がほつれました。

22-018

¥4,000(税込)
靴のサイズ 22 - 23.5cm程度の方にお薦めです


鼻緒の素材は和柄の王様のような華やかな花鳥風月柄です。
とはいえ、かなり古色のついた手ずれ感ありです。
ビンテージといえば聞こえがいいですかしら。
裁り方から見て7歳のお祝い着の裏地のようです。

魅力的な龍と鳥の模様
















龍と鳥を表に出したいと散々トライしてみたものの
残念ながら両方とも隠れてしまいました。
経年変化も含めて痛んでいる部分を避けて、と悩んで
結局かなり贅沢な絹2枚重ねになりました。










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2019年6月21日金曜日

極細綿糸から 20-009

一般的に糸は細いほど高級とされています。
大学の講義で記憶している数少ない知識で、
メーカーは自社の技術力を誇示するために、
とても実用的とは言えない細糸の開発に努力を傾けるそうで、
どんどん細い糸が開発され続け、
綿の糸は300番手ぐらいまで研究が進んでいるとか。
実用的な極細糸としては、現在は180番手ぐらいだそうです。

本作の鼻緒の素材はコットンスカーフです。
ガーゼよりもっと柔らかで目が詰んでいて、
表示はありませんが、たぶん180番に近い極細糸だと思われます。
4枚重ねて鼻緒にしました。

20-009

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 20 - 21.5cm程度の方にお薦めです
前尾の素材は絹のお羽織です。
もともと量感たっぷりのどっしりとした素材ではあるものの、
赤系にアクセントと厳選?した割には、あんまり冴えないなあ。

























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2019年6月17日月曜日

総疋田が平たく潰れて 21-008

疋田絞りの腰ひもが
ピンクと赤の色違いで2本手に入りました。
無理せず左右色違いの鼻緒にしました。


21-008

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 21 - 22.5cm程度の方にお薦めです
 
本作品は現在展示貸出中です
 











疋田鹿子と呼んだ方があっているのか
鹿子絞りの中ではやや大型の絞り模様ですが
腰ひもというのはぎゅっと引っ張って
締め付けるものですから
絞りは潰れてしまいます。

 
 着付けが終われば見えなくなる部品ですし、
あんまり意味がないような気がしますが、
そんな用途に総絞りを使うというのが
贅沢な趣味だったのかもしれません。
台は3種盛?
鼻緒が単色なので
ちょっと賑やかに。


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2019年6月12日水曜日

つゆもみじ 23-032

薄ら寒い梅雨の時期に寒色系の一足を作りました。

梅雨紅葉なんて日本語はないと思ったのですが、
調べたら
梅雨も明けてないのに、枝の一部が紅葉することがあるようです。


ただし本作の鼻緒のモミジは赤や黄の暖色系ではなく
濃い青の地に水色と緑の大きなカエデの葉っぱ が散っています。

23-032

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 23 - 24.5cm程度の方にお薦めです

台の素材は植物柄の色無地です












 










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2019年5月15日水曜日

まがたま兄弟 25-011

ペーズリー柄のネクタイ2本を組み合わせて鼻緒を作りました。
素材は両方とも絹でスベスベ、肌触りも滑り感も抜群です。
同系の柄・同系の色で品良く統一感をという意図で
ウールの長着由来の台の配色に合わせた色目を厳選?!
のつもりでしたが、
なんとなく曖昧で大差のない色の集まりになってしまいました。
せめてものアクセントに
黄色系ネクタイのBrooks Brothersのロゴを留めつけました。


25-011

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 25 - 27cm程度の方にお薦めです


鼻緒の素材のネクタイ2本

布の厚みが違うので、濃い色味の方がちょっと頼りない感じです。
同格ではなく、兄と弟という貫禄の差が見えます。
しかも沈んで見える寒色のせいもあって
弟は左の兄の鼻緒より痩せて見えますが、
実際には左右どちらも同じ周囲 10.3cmくらいです。



   前から


    後ろから






Paisley ペイズリーというのは勾玉形の模様のことだと思い込んでいたのですが、
もともとイギリスの市の名前だそうで、
19世紀にこの模様の織物がこ街で量産されるようになったことから
この模様を Paisley柄と呼ぶようになった、とのウンチクを
この歳になって覚えました。
Paisleyの正式な?訳語は 松鞠(しょうきゅう)模様 というそうです。
更に  松鞠 を探してみると、『松かさ』 しかも 
『ちちり』 と フリガナ?まで振ってあります。
知らない言葉ばっかりで、ホント母国語の教養のなさが身にしみます。


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2019年5月10日金曜日

Reiwa Batik 23-031

制作とは全然無関係な改元のお祭り騒ぎ。
テレビも見る番組がない、なんてブツブツ言いながら 
ま、それでも次の改元まで生きてるとは思えない。
一回だけ改元にちなんだ命名を。

23-031

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 23 - 24.5cm程度の方にお薦めです


台の素材の前身は半纏です。
鼻緒はバティックのスカートから切りました。
あんまり長い短冊が取れなくてちょっと苦労。
 




  


両方とも細か柄で
なんだかごちゃごちゃ
しちゃいましたかしら。
 
 


Reiwaも楽しく頑張ります❣️
と、まこと あてにならない
決意表明
 
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