紺碧の海を回遊する鮭 26-007

久しぶりにお気に入りのネクタイ２本どりの鼻緒です。

厚地の紬で大きめ26センチの一足を作りました。

26-007

￥4,000 (税込)

靴のサイズ 26 - 28 cm 程度の方にお薦めです

地の縞の紺とピンクに合わせて探した鼻緒素材は

たまたま両方ともポリエステルです。

左の茶系の丸柄が Daniel Alberini （Made in Korea） 

右の紺が TEIJIN ECOPET(国産)

厚みが違うのがちょっと悔しい。 

鼻緒にネクタイのタグを留めつけると

たとえ Made in Korea でも（失礼しました）

なんだか立派に見えます。

Alberini のピンク系の地色はサーモンピンクと呼ぶべきか、

はたまた朱鷺色、もしかしたら珊瑚色なのかも。　

台とEcopetの紺は紺碧。

紺碧の海でも紺碧の空でも通用します。 

飛ぶ 鴇 (トキ) の風切羽の淡く優しい桃色というのは大いに惹かれますが、

ここは外洋をベーリング海目指して回遊する鮭！

柄の緑の丸は栄養たっぷりのお魚の目玉、

ちっちゃい方の丸は鮭のたまごです。

 (かなり強引で、さすがに恥ずかしい) 。 

 


 

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壺の中には 22-022

１年のうちにバタバタ２回も引っ越しして、
東京に戻ってきてからの１作目、やっと完成しました。
（新型コロナウイルス騒動で
あれも中止こちらもお休みで、
時間ができたというのが真相です。）
材料はほぼ引っ越し荷物の荷姿のままですが、
ちゃんと整理してからなんて言っていると永久に始められない、と
とりあえず手間のかからない反物(ほどかなくて良いので)を漁ってみました。
大きな壺模様の、素材は多分綿でしょう。

取っ手付きの首長壺はお花を生けるのにピッタリ。
長胴形の方は信楽の大壺でしょうか。
こちらには梅干しを漬けましょうか、
とろりとしたお酒を入れておきましょうか。







芯のppロープもまだ保管場所が確定せず、
あちこち散らばっていますが、
ちょうど見つけた使い残しの５メートルくらいを
使っちゃおう、と手に取ってみましたら、
途中で継いでありました。
これは布ぞうりを作り始めて初めてです。
編んだ布の間を滑らせる都合上、
途中に継ぎ目の凸凹があるのは誠に使い勝手がよろしくありませんので、
この継ぎ目のところで切って使うほかありません。

22-022

￥4,000 (税込)

靴のサイズ 22 - 23.5 cm 程度の方にお薦めです

 

編んでみるとレトロ感のある柿色になりました。

台の色調を邪魔しないように

鼻緒の素材は無彩色の大きなバブル？柄の大判スカーフを選びました。

 

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