2019年7月4日木曜日

スエードに絹を浮かせて 24-023

季節外れですがスエードの台です。


24-023

¥4,000 (税込)
靴のサイズ 24 - 25.5cm程度の方にお薦めです

スエードはとっても滑りが悪くて編みにくく
しかも一色で作るとものすごく地味になっちゃう、と
かなり扱い難い素材です。

地味対策?は鼻緒を派手にすればいいか、とは言え、
スエードの重厚さと合わせないと意味ないし、
という訳で選んだのは大きな模様の絹地。
結構どっしりした厚めの絹です。

模様がいっぱいあれば華やかなのですが、
おっきなほぼ円形がかなり疎らに散っているので、
色の模様の出るのは両足ともやっと半分だけ。
それでも地味色の台の上に浮かび上がってくれました。
ここは
わざわざ片方だけに柄を配した、ということにしておきましょう。

 


前緒は
イタリア製の大判スカーフの残り物に福アリの端っこで
縁は黒と渋いオレンジだけが出ていました。
鼻緒の柄のオレンジとちょうどあいました。

 
                                                                 

なぜか今回は両足とも
前緒をつける位置をかかと側にしてしまって、
つけてからアレっと気づいて反対に付け直しました。
間違うって疲れます。
それも2回続けて同じ間違いを繰り返すというのは、、、
めげました。











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